「クラウディオ・ペニャさんに在留資格を!」キャンペーン
オンライン署名 (change.org)
署名の第一次集約: 4月30日(水)
応援メッセージ[2] 雨宮処凛さん
さまざまなメディアから取材を受けてきたペニャさんですが、21世紀のさまざまな貧困問題に切り込んできた作家・雨宮処凛さんの近著『難民・移民のわたしたち これからの「共生」ガイド』(河出書房新社、2024年8月)にも取り上げられています。
ペニャさんが登場するのは第1章の75~83ページ。彼の記事にかぎらず、日本にくらす移民・難民をめぐる問題が分かりやすく報告されていますし、また当事者の背景や生活状況だけでなく人としての感情や思いが伝わる筆致で、読みやすいだけでなく内容の豊かな本です。
ぜひ読んでみてください。
さて、そんな雨宮さんからもこのたび、ペニャさんのために応援メッセージをお寄せいただきました。ありがとうございます!
【メッセージ】
ペニャさんには、2024年夏に出版した『難民・移民のわたしたち これからの「共生」ガイド』で取材させて頂きました。
仮放免の生活が続き、収入を得る手段もなく、病気の治療もままならない日々。
取材中に聞いた「たまに自殺したいと思います」という言葉がずっと耳に焼き付いています。
ペニャさんのことは取材前から知っていて、美味しいお料理を食べさせてもらったこともあります。
ぜひ、裁判傍聴などで、この問題に関心を持って頂けたらと思います。
雨宮処凛 作家・反貧困活動家。