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2025年2月1日土曜日

ペニャさんの仮放免後の活動歴


[Posted on 2024/5/5]

 

 クラウディオ・ペニャさんは、2020年5月に東日本入管センター(牛久入管)から出たあと、多くのメディア取材やイベントへの招待などの依頼を受け、活動してきました。

 ここでは、ウェブでアクセス可能なペニャさんの活動歴の一部を紹介します。



2022年5月15日日曜日

ペニャさんのニュース出演(5/16)と近況報告

ペニャさんのニュース出演(5/16)と近況報告 


5月16日(月)の TBSニュース23 で、ペニャさんのことが報道されます。

ペニャさんの取材をつうじて、仮放免者の苦しい生活実態について伝える小特集です。

【追記】 予定どおり放映されました。

仮放免者の現実、ペニャさんの事情と心情、両方に密着したよい報道でした。


今年に入ってから、ペニャさんは難民審査のインタビューを3回に渡って受け、いまは結果を待っています。

そして4月には、長年苦しめられてきた耳鳴りを治すために、左耳の手術を受けました。



ペニャさんの耳の症状は、チリで迫害者に拉致、暴行されたときの怪我が原因と考えられます。

(くわしくは「ペニャさんの経歴2 出身国での迫害」をご一読ください。)

ここ何年ものあいだ耳鳴りがひどくなり、ペニャさんは苦しめられてきました。

手術前の検査でも、明らかに左耳だけ不釣り合いに聴力が落ちていました。

手術は成功し、予後もよく、退院日には「世界が違うみたい」とペニャさんは晴れやかな表情でした。


今回のペニャさんの手術は、北関東医療相談会(AMIGOs)のご支援のおかげで可能になりました。ほんとうにありがとうございます。

とはいえ、ペニャさんが早く在留資格を認められれば、高額の手術代を無保険で10割負担する必要もなく、また自分で働いて支払うことも十分に可能でした。

入管がペニャさんの事情を認め、一刻も早く彼に難民認定または在留特別許可することを求めます。


2022年5月15日 柏崎正憲



2021年12月12日日曜日

ペニャさん、難民申請インタビューへ!

ペニャさん、難民申請インタビューへ!


2021年12月12日

柏崎正憲


 13日月曜日、いよいよクラウディオ・ペニャさんは難民認定申請のインタビュー(難民審査官による調査)を、東京入管で受けます。

 これに備えるため、ペニャさんは10日金曜日、代理人の駒井知会弁護士と、入念な打ち合わせをしました。




迫害の危険

 チリ出身のペニャさんは、1973年の軍事クーデターに端を発する事情のため、帰国すれば迫害される危険があります。

 1990年に民主化はされたものの、むしろその後の1992年、ペニャさんは極右団体「祖国と自由」に拉致され、リンチを受け、殺されかけたのです。

 チリの政治暴力はいまもなくなっていません。むしろ、2019年にはじまった政治腐敗への大衆的抗議をきっかけに、警察など公権力による過剰な暴力が横行しており、また極右団体「祖国と自由」シンパによる暴力や脅迫なども起きています。

 もしペニャさんが帰国し、それを極右が知れば、彼の身の安全は保障されないでしょうし、公権力も彼を守らないでしょう。

 くわしくは、2020年6月に作成の動画もごらんください。



医療からの排除

 ペニャさんはチリで受けたリンチの結果、左耳に怪我を負いました。その後、難聴や耳鳴りといった症状がしだいに強まり、いまでは24時間、耳鳴りにより強いストレスを受けています。

 手術により症状が改善される見込みは大きいのですが、在留資格のないペニャさんは、無保険のままでは手術費が100万円を超えてしまい、とても負担できません。

 この非人道的状況を解決するため、早急に在留資格を出すことを求めます。


在留特別許可

 あわせてペニャさんは、在留特別許可を求めます。

 2011年、ペニャさんが在留期限を更新できなかったのは、彼を雇うはずだった日本人のレストラン経営者が、震災と原発事故を恐れて急に日本を去ってしまったという、予期せぬ事態のせいでした。

 このことがなければ、ペニャさんは今もコックとして(技能の在留資格で)問題なく生活できていたはずです。

 コックとしてのペニャさんの腕前は、いまも健在。教会やボランティア団体のイベントで、とてもおいしいチリ料理を何度も作ってくれています。彼に就労許可が出れば、すぐに雇いたいと申し出ている方もいます。

 ペニャさんが日本で生活していくことには何の問題もなく、あとは入管が在留を許可するだけだということを、あわせて訴えます。

絶品! ペニャさんの作ったエンパナダ(ミートパイ)


 大きく動きはじめたペニャさんの手続状況。これからも続報を伝えます。どうぞご注目を!




2021年5月16日日曜日

ペニャさんの活動 2021/5


今次国会で審議されている入管法改悪案への批判が高まるなか、ペニャさんも積極的に発言しています。

5月1日、 クラウディオ・ペニャさんは、織田朝日『ある日の入管』出版記念トークイベント「誰もが笑って生きられる世界を目指して」(東京都・神保町)で、ご自身の経験について報告しました。




同時期に開催された織田朝日写真展・原画展に、ペニャさんの描いた絵も多数展示されました。



5月12日には、参議院議員会館で開催された記者会見で、支援ボランティアおよび仮放免中の女性バビタさんとともに、ペニャさんも報告。

以下の記事に、ペニャさんの発言が取り上げられています。

「訴える症状違っても同じ薬」 入管収容経験者ら内部の状況報告(毎日新聞 2021/5/12)


「......仮放免されて1年になるチリ人のクラウディオ・ペニャさん(60)は、入管では以前から飲んでいた薬を処方してもらえなかったと告白。同室の外国人らも、頭痛や腹痛など訴える症状が異なっていても同じ薬を出されていたと指摘した。」

 



入管法改悪案を止め、そしてペニャさんをはじめとする帰国できない移民・難民がこの社会に生きていけるような法律を作り出しましょう。

そしてこれからも、ペニャさんとの連帯を。