クラウディオ・ペニャさんの第2回口頭弁論が、11月25日に東京地裁で開かれました。
裁判は5分ほどで終わり、傍聴席にいたペニャさんも「もう終わり?」とびっくり。
しかし闘いは、法廷が開かれるまえにはじまっていました。
国側の書面に反論するため、ペニャさんは代理人の駒井弁護士と、綿密な打ち合わせを重ねていました。
国側は、さもペニャさんの主張に嘘や矛盾があるかのようなことを書いています。裁判官の心証を悪くしようとしているのでしょう。
それに対して、ペニャさんの主張が当初から一貫していて矛盾がないこと、国側の反論は的外れだったりこじつけだったりすることを、今回提出の書面で指摘しました。
くわえて、提訴後も続々お寄せいただいている「ペニャさんに在留資格を」請願署名。
新たに 3,715 筆(11月9日時点)を、今回、証拠として提出しました。
初回提出分とあわせて 7,201 筆 のご書名をいただいております。
みなさまのご助力に感謝します。
次回、第3回口頭弁論は、
2026年 2月6日(金) 10:30 803号法廷
です。ノートにご記入を!
法廷に入るペニャさん。
