【転載】
ペニャさんにここで生きる権利を! 入管収容者・仮放免者に支援を!
寄附(カンパ)のおねがい
目標金額 70万円
この4月に難民申請を却下されたペニャさん。
新たな在留申請や訴訟を起こすための法律費用(弁護士契約料など)が至急必要です!
残額は、ペニャさんの医療費および他の仮放免者や入管収容者の支援費として大事に使います。ぜひご協力を!
振込先
ゆうちょ銀行
口座名称 エスワイアイ収容者友人有志一同
記号番号 00180-4-420889
他行から振り込むとき
支店名 ゼロ イチ キュウ 店
種目 当座
口座番号 0420889
寄附のよびかけ
チリ難民クラウディオ・ペニャさん。
チリでの迫害から逃れ、日本にコックとして15年暮らしたあと雇い主の事情のせいで在留資格を失い、難民申請をするにいたったペニャさん。
合計5年近くも入管に収容され、それでも帰国することが絶対にできないペニャさん。
数々の文化イベントで得意の料理をふるまってきたペニャさん。
【参考】ペニャさん特設サイト チリでの迫害 日本での事情 仮放免中の活動
そんなペニャさんが、4月11日、2度目の難民申請の最終的な不認定(審査請求の棄却の決定)を、東京入管により無慈悲に告げられました。
理由はこうです。ペニャさんが嘘を言っているとは考えない、しかし難民認定はしないし、在留資格も認めない。
だとすれば、たとえばサンティアゴで拉致され、死んでもおかしくないような集団暴行を受けたことも、難民として認める理由にはならないのだと入管および難民審査参与員は言っているのです(チリでの迫害の記事を参照)。
なんて理不尽な! ペニャさんが「帰国すれば迫害される」と言っているのは疑わないけど、でも帰国しろと? 帰国して暴行されろというのか?
こんな結果には、ペニャさんは少しも納得できません。
そして、ピノチェト派が影響力を増し政権を揺るがしているチリには、彼はいまも戻ることはできません。
この理不尽な結果に対する訴訟、別の在留資格の請願手続きなど、あらゆる手段で、ペニャさんはここで生きる権利をあらためて求めていくことにしました。
新たに手続きをはじめるため、弁護士への依頼費用が35万円~50万円、必要になります。
どうか皆さまのお力添えを、よろしくお願いいたします。
残額は、ペニャさんの医療費および他の仮放免者や入管収容者の支援費として大事に使わせていただきます。
(なおペニャさんは長年の立ち仕事のせいで膝の痛みが眠れないほどに強まり、通院を続けています。ほんとうは手術が必要です。)
かならずペニャさんの権利をかちとります。どうか、かれに変わらぬご支援を!
2024年5月6日
SYI収容者友人有志一同
http://pinkydra.exblog.jp
freeimmigrants@yahoo.co.jp
080-8844-7318